海外旅行に薬を持っていこう!
今年のGWは10連休!
恩恵を受ける人もおれば、被害を被る人も・・・。
休日オセロールールがうまくハマって超々大型連休に。
海外旅行に行かれる方も多いのでは!?
その時に忘れちゃダメなのが、薬の管理!
日本では認められてても海外では使用禁止!なんてものもありますし、
持ち込みに手続きが必要なこともあります。
下手したら海外で逮捕されることも・・・。
なので、簡単に注意点をまとめました!
薬の海外携行
・病院で処方された薬で必要な医薬品を持っていく際は、他滞在日数に見合量を持って
いきましょう。
・日本からの持ち出し、持ち込みは基本1か月までなら可能です。慢性疾患のある方は
病気が安定しているか主治医に確認しましょう。安定していない場合は無理はしない
ようにしてください。
・持参薬を証明する「薬剤携行証明書」や処方箋のコピーなどがあると便利です。日本
では服用できても、国によっては持ち込み禁止の成分や、最大量の制限があるの場合
もあるので、入国先の在日大使館などで確認してみてください。
向精神薬・医療用麻薬・注射剤の持ち出し
向精神病薬とは、抗うつ薬、精神安定剤、睡眠薬、中枢神経刺激薬、抗てんかん薬とし
て処方される薬です。この向精神薬は自分の治療目的である場合、1か月以内の量を携
行して出入国できます。医師の証明書があれば1か月以上も可能です。しかし、日本で
睡眠薬として使われるフルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース)は米国では持ち
込み禁止です。
医療用麻薬の場合、事前にに届け出て、「麻薬携帯輸出許可書」「輸入許可書」をもらわなければなりません。詳しくは、地方厚生局へ問い合わせを。
インスリンやインターフェロンなどの注射剤を飛行機へ持ち込む場合は、医師による
英文薬剤証明書が必要です。市販薬は2か月分まで税関の申告、手続きなしで通過可能
です。ただし、本人が使用する場合であっても、自宅以外の場所へ郵送した場合は、個
人の荷物と見なされず、厚生労働省で確認を受けないと税関を通過できません。
冷所保存が必要なものは保冷剤とともに機内に持ち込むようにしましょう。トランクに
入れて預けると空調のない高所を飛ぶので凍る可能性があります。
★英文薬剤携行証明書とは
海外に持参する薬でトラブルを起こさないための英文の証明書です。この証明書の作成
は主に薬剤を処方した主治医や、調剤した薬局の薬剤師が作成し、署名にサインにて正
式なものとなります。公的に規定された形式はありません。患者氏名、疾患名、薬剤
名、剤形、含有量、数量、医師名・病院名および住所、電話番号を記載します。
その他、お薬手帳などをもとに、近くの日本旅行医学会の認定医や、海外に持参する医
療文書を専門とする会社もあるので依頼が可能です。
ノントラブルで楽しい旅行を!!!
ちなみに私は海外にはいきましぇん。
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