あなたの歯は大丈夫?
先日勉強会で聞いてきました。
歯の話。
成人の8割が歯周病!(予備軍含め)
20代でも7割とな!!!!!
そして、80歳で20本の歯を残している人は、5割しかいないという状況・・・。
確かに歯医者さんの薬を取りに来る方たちにどうしたか聞くと、「抜いた」
という答えが良く返ってきます。別に高齢でなくても、40~60代ぐらいの方
でも結構「抜いた」って言ってます。
個人的には「そんなに簡単に抜くものなのか!?」と思っていたのですが、
今回の話を聞いてびつくりぎょーてん。なるほどでした。
最近では歯周病がさまざまな病気を引き起こす原因の一つということが
わかっていきました。糖尿病や、動脈硬化、心筋梗塞、認知症等、
まさに現代病の原因となりうるのです。「慢性炎症」がキーワード。
歯周病炎症部位は小さくても、体に有害な物質を出し続けることで、
それが体中に周り、少しずつ病気を引き越してきます。
歯周病の悪化因子は喫煙、肥満、糖尿病、かみ合わせ、ストレス、
家族間感染(赤ちゃんにチュッチュするのはやめましょう)、遺伝、ホルモン等
喫煙はかなりリスクが上がりますのでやめましょう。
歯周病チェック
□歯ぐきに赤く腫れた部分がある □口臭がなんとなく気になる
□歯と歯の間にものが詰まりやすい □ときどき歯が浮いたような感じ
□歯を磨いたあと、歯ブラシに血がついたり、 □歯茎から膿が出たことがある
すすいた水に血がまじる
□歯間の歯ぐきが三角形ではなくおむすび形 □指で触るとぐらつく歯がある
をしている部分がある
□歯茎が痩せてきたみたい
チェックがない場合 → 歯磨きを心がけ、年に一度は歯科検診を
チェック1~2個 → 歯周病の可能性あり。歯磨きを見直しましょう。念の為歯磨きがちゃんと出来てるか
歯医者さんで見てもらいましょう。
チェック3個以上 → 初期~中等度以上に歯周病が進行している可能性があります。歯科医に相談しましょう。
チェックしてみてどうでしたか?歯のトラブルは全身のトラブルにも繋がります。
他にも肥満や、糖質のとり過ぎ(毎日甘いものをたべているあなた!!)も慢性炎症は起き続けています。
歯周病予防や生活習慣病で詳しい話を効きたい方はどうぞお話しに来てください!生活習慣等々相談にのりますよ♪
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