痛みとの付き合い方~心に振り回されない方法~
痛みがあると気分が鬱々しますよね(´;ω;`)
早く良くなってほしい。
きつい。
やだな。
治るのかな?
ずーっと痛い。
痛むとあれもできん。これもできん。
~したいのに痛むとおっくうになる。
こんなことじゃダメだけど・・・。
痛みがなかなか治らない、そんな自分が嫌になることもありますよね。
気持ちが下向きになったり、痛みをストレスと感じるとさらに痛みが増す
という悪循環に陥ってしまいます。
今回は痛みとの付き合い方を少し紹介します。
痛みもいろいろあります。
ぶつけた、腫れてるときの「炎症性の痛み」
しびれやチクチクなんかの「神経性の痛み」
いろんなことが入り混じってる「心因性の痛み」
他にも様々分類がありますし、生じる原因も多様です。
でもこれらの痛みを共通して増幅してしまうものが存在します。
「心」です。
人の痛み=「痛み」+「心」。
心=理性とも言えます。
心は自分が置かれている状況に振り回されやすい性質を持っています。
なので「痛み」があると、その「痛み」に捉われてしまいます。
心が痛みに捉われると、ずーーーーっと痛みのことを気にしてしまうようになります。
これは理性のある人間だから起こりえます。
それに比べて、動物さん達は痛みをコントロールすることに長けています。ワンちゃ
ん、猫ちゃん達は、痛みがあっても悪態はつきません。痛い事実は変わらない。それを
受け入れているので、じっと耐えることができます。
心を捉われないようにする方法
それは「痛みだけに意識を向ける」こと。
他のことには意識を向けず、痛みにだけ意識を集中します。
意識が集中すれば心は乱れにくくなります。
すると、痛みに関わるネガティブな思考に振り回されなくなります。
人の痛み=痛み+心 でした。
痛みの中の心の占める割合が小さくなると、感じる痛みは小さくなります。
痛みがある事実は簡単には変わりません。
でも、それにいちいち取り合ってるといつまでも引きずってしまいます。
痛いことは悪いことではありません。
ちゃんと体が反応を示してくれている証拠です。
だから「痛み」を悪者にしないで、「痛み」もひっくるめて、そんな自分を
許してあげてください。
許せた瞬間、心は痛みから解放されます。
スピリチュアル的な話ですが、痛くても前向きに生きている人はこれができています。
さぁ、一歩前進しましょう。
とは言いながら、痛いもんは痛い。
右肩を肩甲骨から取り外して、洗って、ゴシゴシ洗って元に戻したい。
パソコン打ってると首と肩が死にそうです。
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